竹田家具の工房に、一人の職人がいる。材料には時折、自然の古木、古民家から譲り受けた柱や梁の廃材などを利用することもある。 「良いモノは永続性がある。その古木はずっと刻んだ時間を自らの中に積み重ねている。その声が聞こえてくるんです。僕は、ただその声に従っているだけです」。